「ソン・フンミンがいなくても韓国は優勝できる」というトッテナムファンの考えは、間違っていたということだ。
ソン・フンミン不在で行われた第1戦と第2戦の相手は、初めてアジアカップ本戦に上がったチーム(フィリピン、キルギス)だったが、韓国は苦戦した。パスミスを連発し、プレーの完成度が低かった。ベント監督も攻撃の不振を認めるほどだった。
ソン・フンミンは、戦力の半分以上だった。ワールドカップに2度出場し、プレミアリーグでも活躍したソル・ギヒョン監督も、本紙コラムを通じて「ソン・フンミンが来たことで他の選手たちも快適になった。戦力を引き上げる力がある選手」と絶賛するほど、ソン・フンミンは別格だった。
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トッテナムは主砲ハリー・ケインが負傷する、深刻な危機に追い込まれた。しかし韓国代表にとっても、ソン・フンミンは大切だ。
彼がいてこそ、アジアカップ制覇が見えてくる。ソン・フンミンは韓国に必要不可欠な存在だ。